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『トゥーランドット』@赤坂ACTシアター

こけら落とし公演となるこの作品、早速観てきました。

トゥーランドット
トゥーランドット


3月にオープンしたばかりの新しい劇場。
新しい劇場はいいね♪赤坂駅からは1分という好立地条件だし♪
しか~し、、、ロビー狭すぎ。階段の幅狭すぎ。
観客に不親切な設計だよなぁ~。
おかげで途中休憩時間時のトイレの混雑が、ものすごい事に!
係の人が必死に誘導してたけど、とにかく狭いから混雑ぶりが変わるハズもなく・・・。
(実際、怒ったオバちゃんが係員にくって掛かってたし。)

っで肝心の芝居のほうの一言感想は、、、安倍なっちが良い!
まったく期待してなかったけど、一番輝いてたよ♪
うん、見直した!!(笑)

好き勝手な感想に興味のある方は、どうぞ。(覚悟必須!)

古い伝説の時代、中国全土を支配する王朝の女帝。
絶世の美女、氷のような冷たい心を持つ王女トゥーランドット姫は、王家の血を引く者の中から姫の課した3つの謎を解いた男を夫に迎えるが、もしその謎に答えることができない場合は、直ちに斬首の刑が処せると布告する。そんな氷の女帝トゥーランドットの横には、常にワン将軍が影のようにつきまとう。心を閉ざした彼女が唯一素顔をさらせる相手は信官ミンだけだった。
ある時、トゥーランドットの前に東方の島国の王子カラフが3つの謎への挑戦者として名乗りを上げる。カラフの愛を胸に秘め、ひたすらに無事を祈るリュー。果たしてカラフを待ちうける運命とは。トゥーランドットの心の氷河が溶けるのだろうか…。(e+特集サイトより)


とにかく衣装が豪華!ワダエミさんが衣装担当って事で、この舞台を観に行こうと決めたようなモンだからすごく楽しみにしてたんだけど、期待を裏切らない素晴らしい衣装の数々に見惚れてました。
色使いが素敵で、色鮮やか。異なる布の質感を活かした衣装は本当に素晴らしかったです。
通路脇の席だったので、キャスト達が通路を通る度に間近で衣装も見れて大満足!

岸谷五朗さん:カラフ
私、舞台で拝見したのは初めてです!
さすが、舞台役者!声がよく通るし滑舌良くてセリフも聞き取りやすい♪
歌も声量があるし、殺陣も迫力があってGoodでした。
トゥーランドット姫に次第に惹かれていき、互いに愛を確認していくんだけど、、、そのプロセスが弱い。
なんで愛し合っていくようになったんだ?(笑)
始めカラフは自国を追われ、自暴自棄になっていた故、姫になんの感情も持たずに3つの謎解きに挑戦するんだけど、どの時点で愛情が芽生えたのか不明。
これじゃ、ワン将軍に権力目当てだと忌み嫌われても仕方ないよなぁ。

中村獅童さん:ワン将軍
うん・・・。想像通りでした。(笑)
歌、中途半端。セリフ聞き取れず。殺陣も暴れてるだけ。(暴言3拍子♪)
ま、ある程度の覚悟(?)はしてたからガッカリ感は無かったけど、どーにもねぇ。
姫を愛しているが、身分のあまりの違いから報われずにいた。
でも姫の傍に居たい一心から将軍にまで登りつめ、ただひたすら姫を守る。
そんな人がなぜ、売春宿で見つけた美少年とイイ関係になってんの?(笑)
そのまま純愛を貫いてくれてたら、感情移入も出来たっちゅうのに・・・。

アーメイ(張惠妹)さん:トゥーランドット
台湾の歌姫というだけあって、歌の上手さは絶品!
透明感のある声で、カラフへの愛を歌うとこなんか素晴らしかった!
っが、たどたどしい日本語のセリフにちょっと興ざめ。(笑)
ま、全然許容範囲なんですよ!なんだけど、、、愛のセリフでたどたどしく話されちゃったら一気に冷めるって・・・。

早乙女太一さん:ミン
実は密かに楽しみにしてたキャスト。
巷のオバ様達から圧倒的な支持を受け、杉良太郎バリの流し目にヤられてると聞き、私もノックアウトされるかと楽しみにしてたのですが・・・。
今回の役では皆無でしたね。(笑)
ワン将軍からムチ打ちされ、恍惚の表情でも見せてくれてたら、体を乗り出して観てたと思うのですが。(冗談です)
ただ身のこなしは美しかったなぁ。トゥーランドット姫の歌に合わせて舞う姿は美しかったです。

小林勝也さん:ティムール
存在感はバッチリ。でも見せ場少なし・・・。(笑)
カラフに謎解きに挑戦するよう仕向ける張本人で、3つの謎の答え導く人物なんだけど、ちょっと弱いんだよなぁ~。
後半、ワン将軍の手下に殺されてから亡霊として登場するんだけど、ここが最大の見せ場だったかな。
トゥーランドット姫を導き、カラフと出会わせる重要な役目を見事に演じてました。

安倍なつみさん:リュー
いやぁ~、冒頭でも言いましたが、今回のキャストの中で一番良かった!
モー娘。あなどるなかれ。(笑)
歌も上手かったし、なんせ声が響いて聞き取りやすい。
カラフを一途に思う気持ちがすごく伝わってきて、ラストで死んでしまうところではちょっとウルウルしちゃったよぉ。
彼女もまた、カラフの”侍女”という身分違いの恋ゆえ、最後まで報われないんだけどね。

北村有起哉さん:物売り
あのぉ~、なんでこの役柄を引き受けたの?(笑)
お調子者の物売りの役。
頬に赤く丸いチークを塗って、幕が上がってすぐ、歌いながら登場した時には目がテンになりました。
ストーリーテラー的な役割で、終始おどけたような演技だったんだけど、こういう役は有起哉さんじゃなくても良かったのでは?
立ち回りをするでもなく、有起哉さんの持ち味を活かした場面が無くて勿体無かったな。

で、芝居全体的に考えるとまあまあ許容範囲で、それなりに楽しめたんだけど、、、
一人一人の役が浅い!
もっとそれぞれの役の心情とか状況とか、丁寧に掘り下げていたら、もっと面白くなったのに!
トゥーランドット姫とカラフの恋愛しかり、ワン将軍とミンの関係しかり、、、
ま、脚本がスズカツと聞いて納得したんだけどね。(笑)

あとはそれぞれのキャストは頑張ってたと思うんだけど、もっと役柄にあったキャスティングが出来てたら、さらに良くなってたと思うんですけどぉ。
物売りの役にしてもそうだけど、ワン将軍にしろ、「歌劇」と銘打ってるのであれば、キチンと歌える役者をキャスティングにして欲しかったな。

話題性だけで観に行った、自分が悪いんです。はい・・・。(笑)

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コメント

今更コメント

こんちには。
何かもう劇場はダメダメだし、芝居もダメダメだしで、とても欲求不満の残る芝居でした。
本当に脚本がヒドかったですよね。

あ、早乙女太一くんは多分演出家の趣味による、お色気部門担当だったのでしょう(苦笑)

花梨さん

劇場、ダメダメでしたね。
改装前のACTもトイレが致命的でしたが、、、。
改装後トイレ自体は改善されてたけど、
導線がダメダメ。(笑)
途中休憩の時、トイレに向かう人、
売店に向かう人、喫煙所に向かう人などが、
狭い廊下や階段で大混雑してましたね。

>本当に脚本がヒドかったですよね。
もぉ~、スズカツには何も期待しません。(笑)
この方は当たり外れの差が大きい!
私的には外れのほうが多いので、
きっと相性良くないんだと思います。

太一くんは”お色気部門担当”ですか!(笑)
いっそのこと女形姿で登場して欲しかったなぁ~♪

「トゥーランドット」は見送ってます(^^ゞ

お悔やみ&励ましのコメントを有難うございましたm(_ _)m
「トゥーランドット」は顔ぶれを見てウーンと見送りました。宮本亜門はあたりはずれが大きいので安い席のある公演しかチャレンジしません。最近石橋を叩いて渡るように慎重になってます(^^ゞ
赤坂ACTシアターは7月に「かもめ」で見参する予定です。チェホフは苦手なんですが、鹿賀丈史×麻実れいの引力に負けました。あとは赤坂歌舞伎をどうするか、また悩んでみようと思っています。

ぴかちゅうさん

少しは落ち着かれましたか?
歌舞伎鑑賞もぼちぼち再開なさってるようなので、
ちょっと安心してますが・・・。

「トゥーランドット」は、それなりに楽しめたんですが、、、
改めて感想を書いてみたら色々と気付くところがあって・・・。
結局、脚本の浅さに行き着きました。(笑)
私も「かもめ」で再度赤坂ACTに行きます。
ぴかちゅうさんと同じ日だったら3度目の正直で、
ぜひともご挨拶させて頂きたいです♪(笑)

赤坂歌舞伎、ぜひとも行きたいです。
ぴかちゅうさんも行きましょうよぉ~♪(笑)

やはり…

ああ。やはりというかなんと言うか(笑)
ようやく予想通りのレビューを見た、というカンジです(^_^;)

>歌、中途半端。セリフ聞き取れず。殺陣も暴れてるだけ。(暴言3拍子♪)

想像に易い…手に取るように分かる。
ああ、胃が痛い…。

babさん

あ、、、
えっとぉ、うーん、、、
暴言3拍子、すんまそんっ!(笑)

でもね、全体的に観ると意外と楽しめたんですよ。
マジで!(必死にフォロー)
太一くんとの絡みも怪しげで目が釘付けになったし♪
って、フォローになってない?(笑)

>話題性だけで観に行った、自分が悪いんです。はい・・・。(笑)

・・・はっはは(笑)
ほんまにそうですね~♪感想、ほぼ一緒な事が、妙に嬉しい私♪
なっちが良かったと書いてらっしゃる所も同じで嬉しくなっちゃったよ♪
あの子は今後行くよね♪伸びる。
確かにもうモー娘ではない!・・・ですよ!!

かずりんさん

あら!今日は”夜更かしかずりんさん”ですね♪(笑)

なっち良かったよねぇ~!
「元」モー娘。とは言え、
この子は舞台向きだと感じました。
次回、何かの舞台で観たら、絶対注目しちゃいます!

私もかずりんさんの感想読んで、
似たような感性で嬉しかったよん♪

もうもう娘のかずりんさんへ。(笑)

なっち よかったです

麗さま
なっち、ほんと意外にも(・)よかたたですね。
それに引き換え有起哉くん。
>あのぉ~、なんでこの役柄を引き受けたの?
同感です(笑)。
なんか、もの売りなのに最後はしっかりした口調
の家臣になっているし・・・。

ま、それなりに楽しめましたし、第一私はタダ券
でしたので、あれこれ言える立場でもないのですが(爆)。

↑「よかたた」って・・・。
 すんまそん(恥)。

スキップさん

なっちに関しては、この芝居を観た皆さんが絶賛してるのが、全てを物語ってますね♪
これからもどんどん舞台で活躍して、
ミュージカル界に新風を吹き込む女優になって欲しいです。

有起哉さんは本当に勿体無い使われ方でしたねぇ。
>最後はしっかりした口調の家臣になっている
言えてますっ!!
なんか「裏」がありそうでしたが、
結局最後まで不明だったし・・・。

ご招待で観に行かれたんですね。
よかたたですね♪(←揚げ足取る奴。(笑)
羨ましいわ・・・。

正規の値段で観に行った私ですが、
ワダエミさんの衣装展を観に行ったと思えば、、、
って、割に合わないっす!(笑)

今更参戦(笑)

麗さん♪
はい、タダ券組ですよ~(笑)。
もうね、行く予定が無かったので遠慮なく、あちことでダメだしのレポを
読んでいたので、観る前から「何てひどい舞台なんだ」と思ってて。
だから観に行ったら、「思ったより楽しいじゃん」ってなりました(笑)。
もともとのオペラのトゥーランドットのままで上演してくれた方が
良かったんじゃないかなあ。ま、とどのつまりはスズカツのせいですが(笑)。
私も、なっちは良かったと思いました~♪

みんみんさん

いらっしゃーい♪
やはり観に行ったんですね。(笑)
巷の噂は、確かに厳しいものが多かったですね。
私も意外と楽しめたほうなんですが、、、
後々感想を書いてたら、
ダメ出しが多い事に気付いた次第です。(笑)

>とどのつまりはスズカツのせいですが
同感!
もぉ~、スズカツは色んな作品を、
台無しにしてくれる天才ですわ。
特にHEDWIG!(笑)
この悪行はいつまでも語り継ぐぞ。

なっちはどの感想を読んでも絶賛の嵐ですね!
益々、次の舞台に期待しちゃいます。

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観劇「トゥーランドット」

もともとあまり興味が無く、観劇予定には入れていなかったこの公演。それが、同僚からチケットを頂いてしまい、急遽観に行ってきました。 「祝祭音楽劇 トゥーランドット」御園座12列18時35分開演、21時20分終演演出:宮本亜門 音楽:久石譲 衣装:ワダエミ出演 :アー

トゥーランドット

祝祭音楽劇「トゥーランドット」4/9(水) ソワレ 赤坂ACTシアター 一階後方
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