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『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』@東京ファイナル

東京ファイナル、最終公演に行ってきました。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
HEDWIG

先に前置きしておきますが・・・。
私は「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」という作品が大好きです。
映画のストーリー、楽曲、そして登場人物も。

2004年&2005年と演じられた三上版のHEDWIGにハマりまくり、
何度も何度もリピートしました。
そして2007年に山本版のHEDWIGを観に行くのは本日のファイナルで3度目。
1度目は超激辛。
2度目はまあまあ。
そして、、、
(以下、3度目の正直となるか!?)

オープニング。
イツァークがステージに出てきた時から会場から拍手がっ!
んんっ!なんか観客たち熱い!
そして、「ヘドウィグっ!!」と客席後ろを指差し、
山本HEDWIGが姿を現した瞬間、会場総立ちで拍手喝采!
えぇー!すげぇー盛り上がり!!
てな訳で、1曲目の「TEAR ME DOWN」から圧倒される程のパワーで、
私も狂喜乱舞で踊り&唄いまくってました♪
曲が終わっても、なかなか観客が座らなくて「え?座らないの?」って、
山本HEDWIGに言われたし。(笑)

地方公演を経て、山本HEDWIGは確実に成長してましたね。
唄の迫力も増してたし、ほんの少しだけ観客とのふれあい(?)を持とうとしてた。
これをFACEの時からやっててくれたら、もっと盛り上がったのになぁ。
小さなライブハウスという最高の空間だっただけに本当に勿体無い。
厚生年金っていう大会場でこれだけ盛り上げられたんだからさ・・・。

今日はとにかく<初心>に返って堪能しようと決意し、
周りの演出(映像やイツァークの動き)には目もくれず、
とにかくHEDWIGだけを見ていました。
山本くんはやっぱり唄が上手いね!
確実にPOWER-UPしてたし、感情をたっぷり込めていて今までの中で最高だったと思う。
特に「ANGRY INCH」の迫力はスゴかった。
この曲でも腕振り回して踊ってました・・・私。(笑)
WIG IN A BOX」では、「OK~!EveryBody!」と言われたので一緒に唄ったし♪
自分自身でもかなり好きな曲というのもあるけど、
今回の山本ヘドが唄う曲の中で一番好きだったなぁ~。
可愛らしさを感じられたっていうのが大きな要因かも。(笑)
WICKED LITTLE TOWN(HEDWIG版)」でも、女らしさを感じられたし、
WICKED LITTLE TOWN(TOMMY版)」では、山本くんの若々しさを存分に活かしていたので、すごく良かったと思う。

カーテンコールでは「TEAR ME DOWN」と「THE ORIGIN OF LOVE」の
2曲を唄ってくれて、スタンディングで思い切り盛り上がってきました!

でもね、、、やはりどうしてもストーリーの演出に関して不満が残っているので、
作品全体としてみると”物足りなさ”は否めない。
もう何度も言ってるけど、HEDWIGの悲哀がいまひとつ感じられなかったの。
単なるライブとして観れば最高に楽しかったんだけどね。

ん~、なんか上手く言えないんだけど、今回のHEDWIGはどう頑張って贔屓目に見ても、
「HEDWIGを上手に演じてる山本耕史くん」としか見えなかった・・・。
まだ彼自身の中に「HEDWIGを降臨」させているようには感じられなかったよ。
もう一息だったと思うので、それが本当に残念。
これはね、カーテンコールでの山本くんの様子で分かっちゃうんだよね。
一旦ソデにはけて、拍手に促されて舞台に戻ってきた途端すぐに「山本耕史」なのよ。
「僕達、頑張りました!」とか「今日は皆さんの1年分の酒を飲みます!」とか、
明るい顔で言われてしまい、一気に興ざめしちゃったの。
できればカーテンコールですぐに話して欲しくなかったわ。
もう少し余韻に浸らせて欲しかった。(笑)

これはもう好みの問題だと思うが、個人的には山本版より、三上版のほうが好き。
魂を揺さぶられ、心の琴線にビシビシ触れ、
作品に対する「愛と敬意」が伝わってきたのは三上HEDWIGだった。
2005年のファイナル公演で舞台後ろのスクリーンに映し出された、
公演キャスト、公演スタッフの名前に拍手をし続けた事を思い出した。
そしてジョン・キャメロン・ミッチェルとスティーブン・トラスクの名前が映し出された瞬間、客席から大きな歓声と拍手が起きた。

エンドロールの最後に映し出された言葉。
WE LOVE HEDWIG AND THE ANGRY INCH FOREVER

またいつか日本でHEDWIGに出逢える日まで・・・。

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コメント

麗さん、お疲れさまでした~!!
2月からずうっと彷徨い続けて、麗さんはどこに落ち着くのだろうかと思ってましたよ(笑)。
初心に戻ってライブが楽しめたこと、ひとまずおめでとうございます♪
「OK~!EveryBody!」ネッ、ネッ。あってヨカッタねー!!

> 単なるライブとして観れば最高に楽しかったんだけどね。
> まだ彼自身の中に「HEDWIGを降臨」させているようには感じられなかったよ。
やっぱり・・・。

> 作品に対する「愛と敬意」
その通り! これが大前提ですね。
大事なのはどれだけ似ているかじゃなく、そこにハートがあるかどうか!

> ジョン・キャメロン・ミッチェルとスティーブン・トラスクの
> 名前が映し出された瞬間、客席から大きな歓声と拍手が起きた。
あー、今思い出しても鳥肌~!!
公演中に演じ手の「愛と敬意」を感じとった観客が、自分たちも同じくらい作品に対する「愛と敬意」を持つようになっていったと思う。ブラボー!!

麗さんといっしょになって、私も2004年、2005年、2007年を行ったり来たり。
そういう意味ではとっても楽しい旅でした、今回(笑)。
ほんとに次回、またいつか、どこかで・・・。

まだ山本君は若いよね、私が行った時も感じたけど正直すぎ。今回ももう一つのステージとダブっている期間があったのかな、集中しきれていなかったかも。
まあ、何はともあれ「Wig in Box」を一緒に歌えたことはうらやましい!私も歌いたかったなー。

久々のコメント失礼します。
麗さんのような方に3回も観ていただけて、オタとしては非常にありがたいです。従来のヘドファンには初めの方で見捨てられてますから(汗)

今回ほど、役を自分のものにできてないというか同化しきれなくて苦しんでる耕史君を見たことがありません。まあ、演出の問題もあるんでしょうが……。
稽古不足ってのもあるかも。全てはあのTBSのドラマか………去年の『ttB』公演中、早朝6時からロケで、その後マチソワで、その後バースデーイベントって日があったし(怒)番宣借り出されまくりだし、出番少ないのに(笑)今年になっても撮影スケ詰まってました(^_^;)
ただ、プロとしてはこういう言い訳は通用しませんね。

とにかく、最後まで見守っていただいて感謝に堪えません。ありがとうございました。再演は、ヘドは誰でもいいんですが、納得のいく演出であってほしいですね。
長文何卒ご容赦<m(__)m>

ムンパリさん

ほいっ!HEDWIGからの愛を求めて彷徨い続けた旅も、
ひとまず無事に終了しました。
ムンパリさんもお疲れ様~!

初心に戻れたのはムンパリさんのお陰よ♪
ありがとね。
最後の最後にライブは(←「は」を強調)純粋に楽しめました。(笑)
いやぁ~、HEDWIGという作品への思い入れ(思い込み?)がある者としては、どうしても納得できない部分が多数あって・・・。(笑)

今回「演出」という言葉を使って、散々ダメ出しをしていましたが、本当に言いたかった事は、作品に対する「愛と敬意」なんですよぉ。

>大事なのはどれだけ似ているかじゃなく、
>そこにハートがあるかどうか!
そうなの!そーなのよー!(笑)
今回のHEDWIGに一番足りなかったのは、まさしくこれです。
どんなに映画を上手に真似したとしても、
舞台を創り上げた側(キャストやスタッフ達全員)から、
作品に対しての「敬意」が感じられなかったから、
納得できないんだと思います。

>あー、今思い出しても鳥肌~!!
あれは、、、もうマジで感動でしたね。
ようやく引っ込んだ涙が、また流れてきたもん。(笑)
あの場から離れるのがイヤで、淋しくて、
ずーっと拍手が続いてましたね。

>とっても楽しい旅でした、今回。
えぇ、まったく!(笑)
思わぬところでムンパリさんと繋がっていた事が分かり、
嬉しいやら、可笑しいやら・・・。

またいつかHEDWIGに会える日が来るまで、
楽しみに待っていましょうね♪

mikeさん

山本くんは確かに若いですね。
若いからこそ演じられるHEDWIGもありますが、
その若さをあまり活かせてなかったようにも感じます。
(TOMMYになる所はすっごく良かったけどね。(笑))

東京ファイナルを観て感じましたが、公演前にもっと稽古期間があれば、
HEDWIGを自分の中に取り込んで、すごく良い舞台になっていたかもしれないのに・・・残念。

>「Wig in Box」を一緒に歌えたことはうらやましい!
最後にやっと参加できましたよ。(笑)
やっぱり観客も参加させて貰わないと、
この舞台は楽しみも半減しますからね。
(カーウォッシュも無かったし・・・)

またHEDWIGが誕生したら、一緒に楽しみましょうね♪

水無月さん

おひさしぶりっ!コメント有難うございます!
ん~っと、、、こんなレポばかりで逆にすみません。(笑)
私も水無月さんのblogには何度もお邪魔させて貰っていたのですが、なんだか自分がコメントを残すのが申し訳なくて・・・。(笑)
ついついROMばかりしてました。

>麗さんのような方に3回も観ていただけて・・・
いやいや。私はただのHEDWIGファンって言うだけですし、
ご覧のように好き勝手に色々と書いてますし。(笑)

>今回ほど、役を自分のものにできてない・・・
うーん、そうですね。
派手なメイクに、ボンテージ&ヒール姿でHEDWIGになっていましたが、
ふとした瞬間に「素」の山本くんが見えてしまったように感じました。
「素」を感じると、観てる側として醒めてしまうんですよねぇ。
特にカーテンコールでは、マジでしゃべって欲しくなかったです。(笑)
(あくまでも私的感想ですので、あしからず)

逆にファンの皆さんは、山本くん新たな魅力を発見できて、嬉しかったのでは?(笑)
これからも舞台やTV,映画など色々と活躍して欲しいですね。

>納得のいく演出で・・・。
えぇ!まったく!!(笑)
ま、逆を返せば「あの演出」で、よくぞココまで仕上げてきたなと感心します。
唄の上手さに関しては文句なしなので、
違う演出で再度チャレンジして欲しいと思いました。

こんばんはー。たらちりです。
こちらには初でしょうか。
おおおお。初めまして(笑)。よろしくです。

ところで、私もヘドウィグ楽行ってきました。
同じ空間にいらっしゃったんですねー。
私は三上版も映画版も見たことがなかったんで、
全くまっさらの何も知らない状況で観たので
びっくりしてたら終わってました(笑)
歌は良かったんですけど、何かいまいちよく
わからなかったというか・・・。
ぼけーっと不完全燃焼のまま家路についたのです。

三上版見てみたかったです。山本君の歌は良かったし、
個人的には中村中さんが良かったです。

iTS USでヘドウィグの歌を買おうか悩み中です。

たらちりさん

わおっ!いらっしゃいませぇ~♪
こちらでは初めましてですね。(笑)

たらちりさんも同じ日に観てたんですかっ!
あのオープニングの異常な程の盛り上がりは凄かったですよねぇ。

>全くまっさらの何も知らない状況で観たので
>びっくりしてたら終わってました(笑)
あぁ・・・やっぱり。
今回はねぇ全くの初見だとハッキリ2分すると思ってました。
単純にライブ部分だけで楽しめるか、
MC(ストーリー)部分に疑問が残るか。
後者で出ちゃいましたね・・・。

んっと、今からでもいいので映画を見てみて下さい。
きっと映画なら本当のHEDWIGの魅力が分かって貰えると思います。
今回の舞台は、マジで演出が最悪でしたから。(笑)
映画でストーリーを補完しながら、
再度舞台の様子を思い出せば、楽しめると思いますよ♪

>三上版見てみたかったです。
えぇ。私もまた三上ヘドに逢いたくて仕方ないです。
三上ヘドに恋わずらいしてます。(笑)

ぜひぜひHEDWIGの本家(?)の唄も聴いてみて下さい!
「THE ORIGIN OF LOVE」と「WIG IN A BOX」は外さずに!
ま、私の個人的好みですが・・・。(笑)

またお気軽に遊びに来て下さいね。
これからも色々とお芝居の話をしましょ♪

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