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『タンゴ・冬の終わりに』@2度目

2度目の観劇に行ってきました!

タンゴ・冬の終わりに
タンゴ冬の終わりに

今回の座席は2階最前列。
私、コクーンの2階席って初めてだったかも。(笑)
かなり高さもあるし、舞台からずいぶん離れてるのね・・・。
でもおかげで舞台全体を見渡すことができて、
照明や舞台美術の美しさを堪能してまいりました。

(以下ネタバレ) 冒頭の群集シーンは、やはり圧巻でした。
一歩間違えば単なる「その他大勢」になりがちなんだけど、
各々が自分のキャラクターを確実に演じていて見応えありました。
スローモーションで次々に映画館から出て行く様子は、観ていて美しかったです。

堤真一さんはやっぱり上手いねぇ。
今回は”可愛い”と言うよりは”格好良い”という印象。
2階席だったから、細かい表情が観れなかったのが残念だったけど、
確かに「清村盛」は舞台上で生きていたし、舞台上で息絶えていきました。
自分の言葉を失い、自分探しのために虚構の世界へ旅をしていた彼は、
孔雀に自分の姿を重ねて美しく散ることができたのかな。なーんて思ったりして。

秋山奈津子さんも相変わらず素晴らしかった!
登場シーンで、階段につまづいて転びそうになった時はヒヤっとしたけど、
何事もなかったように芝居を続けてました。さすがだわ。(笑)
虚構の世界に逃げ込んだ夫を、どんな手を使ってでも取り戻そうとする妻。
でも夫が探し求めていたのは、妻でも愛人でもなく彼自身だった事を知り、
去っていく様は、なんだか虚しさがつのって観てるほうまで悲しくなりました。

常盤貴子さん頑張ってましたよ!
前回観た時よりも一本調子のセリフ回しは気になりませんでした。
むしろ「凛」とした印象が強まっていたように思えたよ。
なんだかんだ言っても、この人には「華」があるねぇ。
水尾という役柄だけではなく、女優として観客の目を引く魅力があるように思いました。
ま、個人的に常盤ちゃんが好きだからかもしれないけど♪(笑)

段田安則さん高橋洋さんは安定してますね。
大食い大会(?)の二人のやりとりは面白かったよぉ。(笑)
そして毬谷友子さんも相変わらず勿体無い使い方だったよ。(笑)
いやぁ~、ほんと何度でも言いたいよぉ。
こんな使い方するのは、マジで勿体無い!
次回、蜷川作品に出演する機会があれば、ぜひ主役級で起用していただきたい!
切に願います・・・。(笑)

ラスト、映画館の壁が崩壊し、外には桜の木が満開の花を咲かせている。
そして雪も舞い散り・・・。
雪と桜が同時に舞う日は、すっごく良い事があるか、悪い事があるんだよ
重夫の言葉が胸に響いてきて、目頭が熱くなりました。
日本海に面した北国にもようやく春が来たようです・・・。

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