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『身毒丸』@天王洲銀河劇場

主役の身毒丸を新たにオーディションで募集した今回の作品。
撫子役もしのぶさんになり、新生「身毒丸」を楽しみにしてました!

身毒丸
身毒丸

本日初日って事で、キャストはやや固かったかな。(特に身毒丸はね。)
でも初舞台とは思えないほど、度胸すわってました。
第一声に注目してたんですが、ふむなかなか良かったです。

カテコでは緊張の糸がやっと切れたのか、
感極まって泣いていたのが可愛かったぁ~。(笑)

てな事で、芝居の感想を。

母を売る店で買い求められた女・撫子と、死んだ実母を慕い続ける義理の息子・身毒丸。
撫子を母と認められない身毒丸は、彼女に反抗的な態度を取り、しだいに家族から孤立していく。
一方で撫子も、家の中で自分の居場所を見つけられずに追い詰められ、ついには身毒丸を折檻してしまう。
家を飛び出した身毒丸は、地下へ通じる奇妙な「穴」を持つ男に出会う。
亡き母を求め、死人が住むと言われる地下世界へ降りて行く身毒丸だったが。 (公式サイトより)


この作品は1998年の再演時に白石加代子さん&藤原竜也くん版で観ています。
まだまだ新人だった藤原くんの演技に、かなり衝撃を受けた記憶が残ってます。
その後、2002年の「ファイナル」、2008年の「復活」は観てないんですが・・・。

あいまいな記憶の中で、過去の舞台と比較してみると、今回の舞台はずいぶんと”POP”な印象を受けました。
劇中、頻繁にBGMとして流れていた”ムード歌謡”のような音楽が、”昭和っぽさ”を表現している反面、なんだか軽い感じに思えてしまいました。
っていうか、アングラ感が軽減されていて、継母と息子との淫靡な様相が皆無だったと言ってもいいほどだったなぁ。

矢野聖人さん:身毒丸
背がひょろっと高く、痩せていて色白なので、かなり軟弱なイメージ。
オドオドしたような表情は、死んだ母親を未だに想い続ける”マザコン”っぽさがかなり出ててGoodでした。
人生初の舞台、しかも初日って事で、そりゃ緊張もしたでしょうね。
何度かセリフを噛んだところもあったけど、それはまあご祝儀って事で♪(笑)
歴代の身毒丸とは違う、身毒を感じられたかな。

大竹しのぶさん:撫子
今回、しのぶさんが撫子を演じるって事で、一体どんな撫子を魅せてくれるのか非常に楽しみにしてました。
ん~、なんだか物足りない。
あのしのぶさんをもってしても、白石佳代子さんの”妖女”っぷりには敵わないんだって再認識しちゃいました。
ってか、白石さんの印象強すぎ!(笑)
なんか”ねっとり感”が、白石さんと比べてしまうと薄いんだよなぁ。
しのぶさん好きだけど、撫子役にはまだ早いのか?!

とにかく今回の全体的な印象としては、冒頭で言った”軽い”、”POP”といった言葉しかでてこない。
この作品にはもっと、ドロドロしたものを感じたいなぁと、改めて思うのでした。

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