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『港町純情オセロ』@赤坂ACTシアター

大阪公演での評判も良く、皆さんの感想もグっと我慢してましたが・・・。
ようやく本日、観に行ってきました!

港町純情オセロ
港町純情オセロ

実は、シェイクスピアの「オセロー」って観た事ないんですが、、、
こんなに切ないお話しだったんですね。
とにもかくにも、じゅんさんの完全復活が本当に嬉しかったぁ♪

で、、、
本日、開演前に劇場ロビーで、祭先輩に遭遇しましたー!(笑)
※新感線ファンなら、誰のことだか分かるよね♪
めっちゃくちゃ格好良かったですぅ
はぁ~念願叶って、嬉しかったわぁ。

私的感想をどうぞ。

時は1930 年、世界大不況の真っ只中。場所は戦前の関西のどこか、ヤクザたちが集う港町。
日本人とブラジル人のハーフ藺牟田オセロは藺牟田組組長。抗争で痛めた体を治療する為に入院した病院で、医院長の一人娘・モナに出会う。
退屈な毎日を送る箱入り娘のモナは、自分の知らない刺激的な世界の話を聞かせてくれるオセロに惹かれ、結婚。
そんな中、次期若頭候補である藺牟田組ナンバー2・伊東郷、通称:ミミナシはオセロの不在中、代わって界隈をおさめていた。
しかし、同じく藺牟田組で異色の一流大学出身エリート・汐見秀樹から聞いた、組長の言葉に驚愕する。
「次期若頭は汐見だ」
オセロの右腕として藺牟田組に仕えてきたのに、ケンカも出来ない汐見がなぜ・・・?
オセロとオセロを取り巻く全てに憎悪するミミナシは、汐見、モナ、そして倶楽部のオーナー・三ノ宮亙、ミミナシの妻・伊東絵美、ミミナシを慕って行動を共にする絵美の弟・沖元准らをも言葉巧みに操り、自らの悪計のコマとして彼らを動かし始める。
誰もが翻弄され、愛と憎しみが絡み合う中、オセロと最愛の妻・モナが辿り着く先は・・・!?(公式サイトより抜粋)


前作の「リチャード三世」に続き、いのうえ演出でのシェイクスピア作品、第二弾!(でいいよね?)
冒頭でも書いたように私的に「オセロー」という話自体初めての観劇です。(笑)
シチュエーションが神戸の港町、年代も遠い昔の話ではなく書き換えられてましたが、ほとんどオリジナルに忠実だったように思います。
コテコテの関西弁が飛び交う、いのうえ版「オセロー」の感想なんぞ。

橋本じゅんさん:藺牟田オセロ
前作の負傷で舞台降板してから約半年、じゅんさん舞台復帰の記念すべき公演ですね♪
やっぱりじゅんさんが舞台に居るだけで、なんだか明るくなります。
今回もやってくれましたねぇ~。(笑)
ブラジル人と日本人のハーフって事で、顔は色黒(てか真っ黒)、髪もクリクリパーマで、外見からしてインパクトあり過ぎ。
モナとの”バカップル”ぷりが、微笑ましくて、面白いやら、可愛いやら♪
だから、次第にオセロがモナに対して浮気の疑念を抱いて態度が変わっていくのが見てても辛くてねぇ。
ミミナシの言葉は信じて、モナの言葉を信じなかったオセロにすごく腹が立ちました。
それでもやっぱり、あのラストは、切ないねぇ。

石原さとみさん:モナ
舞台では初めて拝見しました。
純情可憐で可愛らしいお嬢さんのモナ役にピッタリでしたね。
ちょっと声が高くて、弱いので聞き取りにくい所もありましたが、、、じゅんさんとの掛け合いが面白かったからOK。(笑)
ただのお嬢様ってだけでなく、芯の強い女性って言うところに好感持てました。
「肌の色が黒いだの、白いだの関係ない!」って啖呵が格好良かった!
オセロからもらった岩塩が、破滅への道を進めていくんだけど、、、なぜ岩塩?(笑)

田中哲司さん:ミミナシ
膨大なセリフ量と、ほぼ出ずっぱりである意味、この作品での主役ですね。
じゅんさんのアドリブにもメゲず、必死に笑いを堪えてる姿が、面白かったわぁ。
(でも完全に後ろ向いて、肩震わせてたけど。)
片耳がない設定は、原作のイアーゴーには無いようですが、
世間の出来事を半分しか聞き入れられないっていう意味で片耳の設定にしたのかしら?
オセロや汐見に対する敵意から、巧みな誘導でのし上がろうとする悲しい男でしたね。
結局、自分の欲のためにオセロやモナを死に追いやり、妻や義理の弟までも悲しませた罪深いヤツですね。

伊礼彼方さん:汐見秀樹
名前は知ってましたが、舞台で初めて拝見しました。
舞台映えする役者さんですねぇ~。
スタイルいいし、格好いいし、オセロのライバル(?)には勿体ないくらい!
インテリ風のヤクザって事で、喧嘩は強くないんだよなぁ。
だからお酒を飲むと気が大きくなって暴力的になってしまったのでしょうか?
お風呂のシーンでバスタオル一枚の姿は、、、眼福でした♪(笑)

松本まりかさん:伊東絵美
初めて拝見しました。
声優さんなんですね。どおりで声がよく通ると思った!
すごく細くて、今にも折れそうなのに、会場全体に響く声に圧倒されました。
私、、、彼女もまた夫のミミナシと共謀しているんだとばかり思ってました。
モナに対して優しく接しているのを見ては、(いつ裏切る?)って期待してましたよ。(笑)
自分の夫が企んだことで、モナが殺されてしまい、本気で泣きわめく姿に(疑ってごめんね)って思っちゃいました。

大東俊介さん:沖元准
またまた舞台では初めて拝見しました。
ゲイで、頬っぺが赤くて、ナヨナヨした役柄が、なんだか可愛らしかった♪
原作には当てはまる登場人物が居ないって事で、今回の作品で書き加えられたキャラなんですね。
姉の絵美と一緒に、モナを献身的にサポートしてるんだけど、
義理の兄であるミミナシの気を惹くために岩塩を盗んでしまい破滅への道を大きく進ませてしまうあたり、罪作りだよね。

粟根まことさん:三ノ宮亙
相変わらず、胡散臭い役どころですが、、、着ぐるみ祭でしたねぇ。
こぐれ先輩→逆木さんときて、粟根さんが次の後継者か?!(笑)
ホテルの調度品に扮した格好の時は、まったく気づかなかったから驚いちゃいました。
モナの事が大好きで、なんとかモノにしたいという気持ちから、
ミミナシの策にはまり、金を搾り取られ、最後には殺されてしまう哀れな男でした。

ミミナシのでっち上げの情報を信じ、モナが汐見と浮気していると思い込んでしまったオセロ。
可愛くて仕方ないモナを自らの手で殺してしまうのは、「可愛さ余って憎さ百倍」ってところか。
それがミミナシの企みで、モナは不貞などしてなかったと知った時のオセロの狼狽っぷりが、また悲しい。
モナの亡骸にもたれるように、自らの身体をナイフで刺して絶命するオセロ。
2人の白い服が、真っ赤に染まっていく様子は、とても物悲しく見えました。

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コメント

ま~つりだ祭だ祭だ♪

ああ…なんか
自分が先月観終わってて
次のチケ取りに意識がいってるせいか
ずっと前の話のような気がしますわ(笑)

>祭先輩に遭遇しましたー!(笑)

うらやましいぞーーーー!!!
私服がひどい、という噂ですが…
いかがでしたか?(笑)

gajuさん

>ずっと前の話のような気がしますわ(笑)
ですよねぇ。(笑)
今回は久し振りに大阪公演のほうが先だったからね。

祭先輩、、、めちゃくちゃ格好いいですぅ♪
私服、そんなにひどくなかったけどなぁ。
ってか、顔ばかり見てたので洋服までは・・・。(笑)
黒いニット帽をかぶってましたよん♪

わあ、いいな!

麗さま
東京は有名人遭遇率高くてよろしいわー。4月中旬に拝見しましたが、大分前のことみたいです。もっぺん見たいよー。

とみさん

そうですねぇ~。
東京の劇場は、やはり有名人と遭遇する確率高いです。
今回は、テンションMAXまで上がりました。(笑)

公演期間が長いと、先に観た人とは1ヶ月(下手すりゃ2ヶ月)以上も差がありますからねぇ。
そりゃ、昔の話になっちゃいますね。(笑)

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