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『流れ姉妹~エンド・オブ・ バイオレンス~』@本多劇場

第一章、第二章、第三章と続き、いよいよ最終章となるこの作品。
しかと見届けてきました!

流れ姉妹 たつことかつこ~エンド・オブ・ バイオレンス~
流れ姉妹たつことかつこ~エンド・オブ・ バイオレンス~

第一章、第二章は実際に舞台で観て、第三章は見逃した私。
話分かるかなぁとちょっと心配してましたが、
本編が始まる前に映像でダイジェスト紹介してくれたので無問題。
最終章なので全ての「謎」が解き明かされました。
今回のラバー&レイパーは最高だったよー!(笑)

そだ!今日は初代レイパーの粟根さんも観に来てました♪

てな事で、詳細感想を。(ネタバレあり)

前章で、全ての元凶である母・澄江(実は偽者)と対決したたつことかつこ。
その後、姉妹は福島県小名浜で穏やかに暮らしていたが、姉たつこは突然、澄江を埋めたはずの青森へと旅立つ。
そして、姉妹の過去をなぜか熟知する講談師・松川金水と出会う。一方、妹かつこは保護観察司・末次の手紙に導かれて長野県上田市へ。
姉妹と浅からぬ関係であるゲイの槙村が町長選挙に立候補し、そのサポートに奔走するが・・・。(ぴあサイトより)


第一章(再演)のレポはこちら
第二章のレポはこちら

本編が始まる前、舞台上のスクリーンに映像が映し出され、第一章から第三章までのあらすじや、ゲストレイパーー&ゲストラバーが全て紹介されました。
うん♪これで一安心♪
このシリーズを全部観た人にも、今回初めて観るという人にも親切でした。(笑)
てな事で、いよいよ最終章!
今回のキーワードは「生き別れた兄」。
主要キャストについて私的感想を。

古田新太さん:槇村春樹(ファイナルゲストレイパー)
登場シーンからいきなり笑わせてくれましたよぉ。
カラオケのイントロが始まり慌てて奥から登場し、「いやだぁ~もぉ~!」とオネエ言葉。(笑)
で、大口を開けて、髪を掻き上げる仕草をずーっとしてたんだけど、
これが、浅野温子のモノマネをする「なかのよいこ」のマネって気づいてから大爆笑!
個人的にツボに入りまくり、ずっと笑ってました。

末次ちゃんからの手紙で、生き別れた兄がいる事を知ったかつこが、探し当ててやってきたのが、この槇村のところ。
でも実は本当の兄ではなく、ある人物に頼まれて演じていたというあたり、かなり胡散臭い。(笑)
まあ、かつこを足止め(?)する為の罠だったんでしょうが・・・。

ゲイという設定だったので、(ゲイなのにレイパー?)っと不思議に思ってましたが、見事なレイプを披露してくれましたね。
女の人には興味をもてなくなっていた槇村が、かつこに対して興奮してしまったことで目覚めてしまい・・・。
滝の前でのレイプシーンなんだけど、歴代のレイパーのアップの映像が滝に映し出されてて、笑えました。(笑)
「ゲイ」から「男」になるのもある意味怖いけど、ゲイの嫉妬のほうがもっと怖いと感じた瞬間でもありました。

池田成志さん:松川金水(ファイナルゲストラバー)
アキレス腱断裂から数ヶ月、見事に舞台復帰を果たしてましたね。(笑)
相変わらずの胡散臭い役柄で、講談師なのでしゃべる!しゃべる!!
新太くんとの食堂のシーンは、芝居なんだか、アドリブなんだか、自由に演じてて、”素”で笑ってましたねぇ。
業務用ソースが出てきた時には、私も笑ってしまいました。

この講談師は、なぜか根上姉妹を知り尽くしていて、姉妹の半生をちょっとエッチに口演することから人気を博している。
で、たつこが怪しんで行動を共にするんだけど、今回のラバーは「愛情」ではなく「兄弟愛」でしたね。
この金水が、根上姉妹の生き別れた兄だったという真相には(そうきたかー!)って驚いたわ。
たつこの腕を持ってしても、この金水に敵わなかったのも納得だね。
「兄」というトラップに関しては、また後で書きます。

千葉雅子さん:根上たつこ
阿修羅の如く、攻撃的な姉たつこ。
お決まりの”バスタオル姿”も今回で見納めかと思うと、感慨深いですねぇ。(笑)
今回の敵(?)は強敵で、実の兄だったとは予想外でした。
姉妹の人生を狂わせた元凶の母親にトドメを刺そうとしたところで、兄の金水に阻まれて戦いに発展するんだけど、二人が大真面目に戦う姿に、笑えたわぁ~。(笑)
”バスタオル姿”と共に、この作品で定番となっている”生き物”。
今回は最終章に相応しく、滝からデカい「龍」が出てきた時には、驚いた!
伝説の生き物を登場させるとは、、、すごいぞ。
私はてっきり、滝上りをしてる「鯉」と戦うのかと思ってました。(笑)

村岡希美さん:根上かつこ
菩薩の如く、愛に満ち溢れた妹かつこ。
本当にかつこは癒しキャラですねぇ。
村岡さんの声って、なんであんなに癒されるんでしょうか。
安心感を抱くような、ちょっと低めの声がなんとも言えず落ち着きます。
で、毎度おなじみのレイプをされる訳ですが、今回は意外とあっさりだったなぁって。
抵抗すると言うよりは、逆に受け入れ態勢だった感じでしたね。
自分でスカートをまくりあげて、「さあ!」って誘ってたし。(笑)
(まあ、そうせざるを得ない状況に陥ったから、ある意味仕方ないんだけど。)

坂田聡さん:谷村寛(元看守)
今回もかつこを追いかけるストーカー気質満載でした。
なんか坂田さんのキャラって、素朴ですねぇ。(笑)
舞台上にいるだけで、温厚イメージが沸いてきます。
前作の続きから、今回の話が始まっていくんだけど、がや4人衆のうち信川さん演じる警視総監の娘との掛け合いがなんか面白くてね。
直接、かつことの絡みは少なかったものの、必死にかつこを追う姿はシリーズを通して一環してるので、妙な安心感がありました。

河原雅彦さん:末次優(保護監察官)
今回、と言うか全シリーズ通しての全ての謎を解き明かす、最大の「キーマン」でしたね。
元ヤクザでかつこの保護監察官というキャラで、ずっと出演してましたが・・・。
末次ちゃんこそが、根上姉妹の実の兄。
しかも、保護観察官と偽って、ずっと2人(ってか主にかつこ)を見守っていた。
で、槇村には兄のフリをしてかつこを任せ、自分は整形手術で顔を変え、たつこと行動を共にすると。
なんか、すごくヤヤこしくて、観劇直後は混乱してました。(笑)

がや四人衆も大活躍!
4人で一体、何人もの登場人物を演じたんだろう?
着替えが間に合わなくて、ヘロヘロになりながら舞台上に出てきてたし。(笑)
小林顕作さん、政岡泰志さん、伊達 暁さん、信川清順さん、お疲れ様でした!

子供の頃、母親から虐待を受けていて、心に傷を負った兄とたつこ。
いつか復讐してやると互いに約束しあい、離れ離れになった兄と妹たち。
まだ赤ん坊だったかつこは兄の存在どころか、虐待の事実も知らずに育ち、「阿修羅」と「菩薩」になるのも納得ですね。

ラスト。
かつこが赤ん坊を育てていたんだけど、これは誰の子?
まさか、槇村との間の子供なのかしら?
意味ありげに谷村がアパートの部屋に居たけど、結婚した訳でもなさそうだし。
姉は、お遍路さんの格好をして兄と行動を共にしてましたね。
根上兄妹に、やっと平和で幸せな生活が・・・待ち受けてるわけないなっ!(笑)

なんかそのうちに、「番外編」とか上演してくれたら、嬉しいです♪

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