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『戯伝写楽』@青山劇場

中島かずきさんの新作!
しかも橋本さとしが出演&音楽劇って事で楽しみにしてました。

戯伝写楽
戯伝写楽

一言感想は、、、ん~微妙。(笑)
キャスト、音楽、ストーリー、それなりに良かったと思うんですが、
それぞれが上手く混ざってないというか、孤立してるというか・・・。
私的には不完全燃焼でした。

詳細感想なんぞ。(ちょいと辛めです)

喜多川歌麿の美人大首絵が大人気の江戸に、己の絵で一儲けを企む男がいた。
男の名は斉藤十郎兵衛。
唯一の友人・与七と共に繰り出した盛り場で、不思議な女・おせいに出会う。流れの絵描きと名乗るおせいの描く絵の独特な息使いは、とても余人には真似が出来ない、と直感した十郎兵衛は、おせいの絵で一儲けを企むのである。
東洲斎写楽という雅号で『五月興行の役者絵』を描き上げ、その名は一夜にして江戸中に知れ渡った。
「写楽」の名声はますます高まって行き、写楽の絵によって己の生き様を見極めた花魁・浮雲の運命をも変えて行くのである。
「写楽」の行く末には何が待ち受けているのか。
十郎兵衛、おせい、浮雲、そして若き日の十返舎一九・与七、後に葛飾北斎となる鉄藏、喜多川歌麿、蔦屋重三郎ら、時代に生きる者たちが「写楽」という激流にどう立ち向かうのか・・・。(公式サイトより抜粋)


開演前、舞台には凸型の鏡が沢山付いた幕が客席を写してます。
音楽が鳴り始めその幕が上がると、舞台上の上手と下手には、ベース、ピアノ、パーカッションなど本格的なバンドが居て演奏をしてました。
劇中に演奏される音楽ですが、クオリティ高いと思います。
が、、、なんかどんどん耳障りになっていったのは私だけでしょうか。
どの曲も同じに聞こえたのよねぇ。
ま、単純に個人的な趣味の問題です。(笑)

ストーリーは中島かずきさんが書き下ろしたって事で期待してましたが、ん~、どうでしょう。
謎多き”写楽”という人物を題材にし、しかも”実は女だった”という発想は面白いんですが、なんかストーリー自体に深みが感じられなかったというか、いつものかずきさんらしくないって言うか・・・。
本のせいなのか?演出のせいなのか?・・・私には物足りませんでした。

橋本さとしさん:斉藤十郎兵衛
数々のミュージカルを経験してきただけあって、観客を歌で惹き付けてましたねぇ~。
声量もあるし、滑舌もいいので歌詞の意味も分かったし、私的には一番安心して観ていられました。
ただこの日は、歌の入り場所を間違えて、1小節早く唄いだそうとしてたけどね。(笑)
しかし、相変わらず顔デカいね。
女性陣と並んだ時に、あまりの大きさの違いに、笑いそうになりました。

大和悠河さん:おせい(東洲斎写楽)
宝塚を退団されて最初の外部舞台だったんですね。
登場した瞬間、客席のファンから拍手が起きた時は正直驚きましたが、元トップとなればある意味納得です。
立ち姿は美しいものの、息を抜いた話し方が、”女版なるしー”って感じで、私は苦手でした。
でも「不思議ちゃん」要素がたっぷりの、今回の役柄的にはアリなのかも!?
さとしとのデュエットはなかなか良かったです。

ソニンさん:花魁 浮雲
出演している事を失念していたので、最初登場した時、誰だかわかりませんでした。
遊郭一の花魁って事で、綺麗だし迫力もあったんですが、
数日前の歌舞伎座で、玉様の花魁を観た後だったから・・・”分”が悪い。(笑)
でも心中に失敗し、張り付けにされて見世物となっていた時の、鬼気迫る演技は素晴らしかったです。

山路和弘さん:蔦屋重三郎
宝塚BOYS」以来、2度目の拝見ですが、さすがお見事です。
大人の男の魅力満載で、歌も上手いし、言うことないですわぁ~♪
版元として金儲けの事しか興味が無いのかと思いきや、意外にも人情のある人物でしたね。
実際の蔦屋重三郎がどういう人だったのかも興味深いところです。

コング桑田さん
今回の舞台で密かに楽しみにしていたキャストです♪
舞台で拝見したのは「A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM」以来かなぁ。
いや~、コングちゃん、、、最高!!(笑)
相変わらずの声量で、伸びやかな歌声に聞き惚れてました。
色々な役をこなしてましたが、存在感はバッチリ!
私の目も、耳も、釘付けにしてくれました♪

おせいが描く絵は、人の心を映し出すという。
絵を描くことにしか興味を示さないおせいは、ますます没頭していくが、
花魁浮雲の絵を描いてから、彼女の中で何かが狂いだす。
何かに取り憑かれたように浮雲のことしか描けなくなったおせい。
彼女の絵に自分の本質を見た浮雲。
描く人間と、描かれた人間の運命がそれぞれ大きく変わっていく様は、観ていてなんだか悲しくなりました。

「雅号は写楽 写すのが楽しいと書いて写楽」

未だに多くの謎に包まれた写楽は、今では楽しく絵を描いてるのでしょうか・・・ね。(笑)

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コメント

不完全燃焼

麗さん♪
ココが決定的にイヤ!というのもよく分からないのですが
温度の低い舞台だったなぁ・・というのが第一印象でした。
でも大和さんの話し方はちょっと私も苦手でしたね。
聞いている方が思わず息を止めてしまうような感じで。
宝塚時代は天海姐さんの記録を破った人だと聞いていたので
私が勝手に想像を膨らませてしまっていたのが悪いんですが(笑)。

みんみんさん

>温度の低い舞台だったなぁ
ええ。まさしく!
なんか、、、今回の芝居をいのうえさんが演出したら、
どうなんだろう?って思っちゃいましたよ。
ってかこの2人のコンビは最強だなぁって改めて感じました。

みんみんさんも大和さんの話し方、苦手でしたか。
なんかねぇ~、役柄的にはOKなんでしょうが、
私もどうも受け付けませんでした。

>宝塚時代は天海姐さんの記録を破った人
あ、そうなんですね!
知らなかったわぁ~。

今はサラッと流し読み^^;

今日(24日)夜公演観てきますv
大阪は3公演中の2公演目を観ます。
最初はね、3公演ともチケットが取れちゃって^^;
だって~さとしさんったら久しぶりの大阪公演なんだもん♪
でもお席もかなり遠いチケットだったので、そのうち比較的前の方(と言っても実質は劇場の真ん中くらい)なんで、それ1本に絞って観ることにv

でもね~最近の升毅さんのブログでもチョット書かれてたんですけど…他は申し分ないが演出に・・・とかって書いてあって…まぁ実際に私が観た感想はまた違ったりするのかどうか…ですよね♪
ってなことで行ってきます(*^^)v

きばりんさん

舞台、堪能されたかしら?
3公演中、2公演行かれるんですね。
全公演行こうとしてたとはすごい!
さとし、、、頑張ってましたよね♪

升さんのブログで、そんな話が?!
ん~、確かにね・・・。(笑)

きばりんさんの感想も楽しみにしてますね!!

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