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『新春浅草歌舞伎 昼の部』@浅草公会堂

今日は仕事を休み、母親を連れて行ってきました!

新春浅草歌舞伎 昼の部
新春浅草歌舞伎

昼の部を観るか、夜の部を観るか、非常に悩んだんですが、、、
ぴかちゅうさんのお薦めもあり(笑)、昼の部にしました♪
(昼夜両方は財布と相談した結果、却下・・・)

一月も半ばを過ぎ、平日にも関わらず、会場は超満員!
お着物姿の方も多くいて華やかでしたねぇ。

浅草公会堂_01     浅草公会堂_02

てな訳で、私的感想を!

本日の<お年玉(年始のご挨拶)>は男女蔵さん
紋付袴で凛々しく登場し、「沢山のお客様に来場いただき感謝してます」とご挨拶。
「今日初めて浅草歌舞伎を観に来たという人?」と挙手をしてもらってましたが、意外にも多かったですねぇ。
と、そろそろ〆となり、「新春恒例の”おめってぃ”コールを」と・・・。
(新春恒例?)、(おめってぃ?)と思ってたら、”ハッスル!ハッスル!”のポーズで、
「おめってぃ!おめってぃ!」と会場のお客さんに強制(?)してました。(笑)
もちろん私も大きな声で参加したよ~!

てな訳で本編の感想なんぞ。

一、正札附根元草摺
工藤左衛門祐経に父を討たれた曽我五郎時致は、血気盛んな若者に成長し、父の仇を討とうと鎧を手にして工藤の館へ駆け出そうとします。
これを止めたのは名うての大力の持ち主である小林朝比奈。朝比奈は、五郎と鎧の草摺を引き合い、その行く手を阻みます。


昨年の六月大歌舞伎で同じ演目を見てるのですが、(たしかあの時は女の子が引き止めてたよなぁ)っとずーっと考えながら見てました。
今回とは登場人物が違うんですね(前回:舞鶴、今回:朝比奈)。帰宅してから調べて納得です。(笑)
舞台中央に雛壇があり、鳴り物さん達が演奏していて、その雛壇が”モーゼの十戒”のごとく割れて奥から亀治郎さん勘太郎くんが登場!
まず目を惹いたのは朝比奈演じた勘太郎くんのメイクと衣装だなぁ。
派手な隈取に、豪華な着物、力強い踊りも良かったですねぇ。
一方、曽我五郎演じたのは亀治郎さん!鎧を持って今にも敵討ちに行こうとしている勇々しい姿が格好良かった。
二人で足を踏み鳴らし、荒々しく踊る姿にほんと惚れ惚れです。
途中、朝比奈が”姉さん被り”をして、女性のふりをして引き止める踊りは、ちょっとコミカルで面白かったです♪

二、元禄忠臣蔵
次期将軍の徳川綱豊は、寵愛するお喜世や、江島たちと浜遊びに興じ、政治に関心がないよう装っています。
しかし学問の師である新井勘解由には、赤穂の浪人たちに仇討ちをさせてやりたいとその心中を明かします。
一方、お喜世の兄で、赤穂の浪人である富森助右衛門が浜遊びの見物を願い出るので、綱豊はこれを許し、仇討ちの意志があるかどうか探ります。
やがて助右衛門は、今日の宴に招かれた吉良を襲おうとしますが、綱豊がこれを防ぎ、その軽率な振る舞いを叱り、諭すのでした。


これはもう徳川綱豊演じた愛之助さんが大活躍の演目でしたねぇ。
最初の場では、浅葱色の着物で登場し、お喜世演じた七之助くんとイチャイチャしてて、なんとも頼りなさそうな雰囲気。(笑)
なんだか”単なる女好き”という印象だったなぁ。

次の場では白い着物姿でさわやかに登場。
助右衛門演じた亀治郎さんと、綱豊との吉良への敵討ちの意思があるかどうかの腹の探りあいの攻防が見ものでしたねぇ。
「こっちに来い」と近くに呼ぶ綱豊に対し、「ここで結構っ!」と、頑なに断って相手の出方を見てる助右衛門との対決は、なかなか見ごたえありました。
本来なら、将軍様の言葉に逆らうなんて許されるものじゃないよねぇ?他にも失礼な発言を一杯してたし。
でも逆に、それも許せてしまうような綱豊の懐の深さや、器の大きさを感じられて良かったです。
しかし、、、動きが少ない分、ちょっと眠くなっちゃった。(笑)

最後の場は、鈴をつけた獅子頭に”能”舞台での衣装のような姿で登場!
私的にはこの衣装が一番好きだなぁ。
お家再建が叶えば、吉良への敵討ちも必要ないだろうと諭され、一度は引いた助右衛門だったが、その吉良が同じ屋敷内に居ると知り、斬り付けようとする。
しかし吉良だと思って襲おうとした相手が実は綱豊だった!
このシーンはハラハラしましたねぇ。愛之助さんがまた格好よくて♪
動くたびに頭の鈴がチャリチャリ鳴るのがまた可愛くて♪(笑)
この演目は初めて見ましたが、他の綱豊&助右衛門でも観てみたくなりました。

三、忍夜恋曲者
朝廷に反旗を翻し、滅んでいった平将門。その古御所に蝦蟇の妖術を使う妖怪が出没すると聞き、大宅太郎光圀が征伐にやってきます。現れたのは、島原の傾城如月と名乗る妖艶な美女。
実は平将門の遺児、滝夜叉姫だと光圀に気づかれると、大蝦蟇を従えて光圀に抵抗します。
薄暗い廃墟に、豪奢な遊女と大蝦蟇。妖しい耽美な世界が展開されます。


今回の中で、この演目が私的には一番のお気に入り!
舞踊ですが、衣装の早替りあり、大仕掛けありで大満足です。

まずなんと言っても語りたいのは滝夜叉姫演じた七之助くん
花道と舞台奥から黒子さんが蝋燭を持って登場し、薄暗い舞台で照らされた瞬間・・・、(デカっ!)って思っちゃった。(笑)
七之助くん自身も背が高い上に、花魁下駄を履いてたから身長が2m位になってたんじゃないかなぁ。
でも、蝋燭の明かりで照らし出された七之助くんは、めちゃくちゃ綺麗でした。
花魁姿で外八文字で歩く様子にも、も~惚れ惚れ♪
地味目の藤色の着物から、引き抜きで真っ赤な着物に替わったりして目にも鮮やか。
舞踊演目なので特にセリフはありませんが、光圀演じた勘太郎くんとの息もぴったりで、とにかく二人の踊りに見惚れてました。

終盤では大蝦蟇が現れてビックリさせられ、古屋敷のセットが奈落に下がっていったりと大仕掛けも満載!
大団円では屋敷の屋根から滝夜叉姫が現れ、赤い旗を投げ放ち、光圀と大蝦蟇とで見得を切って幕。
いやぁ~、とにかく色々な仕掛けで楽しませてくれ、大満足です。

羽子板  30年記念の羽子板

<そして終演後>
折角、浅草まで来たからと母を連れて浅草寺へ。
本堂が改修工事中だったため、外観は残念ながら大きな幕で隠された状態でしたが、お参りも済ませ、、、
おみくじを引いてみました。
いやぁ~、相性悪いの分かってるんで、おみくじ引くのを躊躇したんですが、案の定、「」でした。(笑)
やっぱりな・・・。
私、浅草寺でおみくじ引くと、百発百中で「凶」がでます。なんでや?
ちなみに母は「末吉」でした。

今後一切、浅草寺ではおみくじ引かないっと心に決めた一日でした。(笑)

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