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『天翔ける風に』@池袋東京芸術劇場

野田さんが東京芸術劇場の芸術監督就任記念公演として上演されているこの作品。
今回6年ぶりに再々演との事ですが、私的には初観劇と相成りました!

天翔ける風に
天翔ける風に

原作は野田さんの「贋作・罪と罰」。
演出&振付の謝珠栄(しゃたまえ)さんによってミュージカルとなった作品で、以前から興味があったものの観ていなかった私。
謝さんの事はもう何十年も前から存じ上げてまして、、、、
っというのも、私が芝居を観るきっかけとなった「東京KIDブラザース」の振付師として活躍されていたのです。
その謝さんがTSファンデーションというカンパニーを立ち上げ、演出&振付をされていることも知っていて、興味があったものの観る事なく現在に至った訳で。(笑)
そんな私に今回、かしまし娘さんからお誘いを貰って一緒に観てきた次第です♪
(かしまし娘さん、ありがとねー!)

私的感想に興味のある方はどーぞ。

江戸開成所の女塾生・三条英は金貸し老婆殺害を実行に移したが、偶然そこに居合わせた老婆の妹までも殺してしまう。
時代の大きなうねりの中で、命を燃やす人間たちの生き様が描かれてゆく・・・(公式サイトより)


野田地図の「贋作 罪と罰」の1度目2度目の感想もどうぞ。

群集でのダンスがヤバい位にいい!(笑)
”ええじゃないか~!ええじゃないか~!”と唄いながら踊る群衆がなんだか格好良くてねぇ♪
謝さんの振り付けなので、昔懐かしの「東京KIDブラザース」を思い出して、嬉しくなっちゃいました。
で、今回はミュージカルな訳ですが、私的には野田版でのストレートプレイよりも非常に分かり易く感じました。

舞台美術に関しては、特に凝ったような大きなセットはなく、シンプルながらも色々と想像力を掻き立てるセットでした。
それに、金貸し”おみつ”の家のセットもなんとなく、野田版の時と似てるなぁっと感じたりして。

香寿たつきさん:三条英
初めて拝見しましたが、スタイル抜群で目が釘付け。
さすが”元宝塚の男役”って感じで本当に格好良かったぁ~♪
手足も長く、身長も高いので、歌もダンスも見応え充分で上手かった!
宝塚時代からダンサーとして定評があったのも頷けます。(wikiでの知識♪(笑))
殺陣もキレがあって、高い思想を持った女塾生という役柄にピッタリでした。

山崎銀之丞さん:才谷梅太郎
久し振りに舞台で銀ちゃんを観たなぁ~♪
何の作品だったかも忘れる程、本当に久し振り。(おそらく、”つか作品”だと思うが。)
歌に関しては・・・って感じでしたね。(笑)
いや、下手って訳じゃなく、周りのキャストが宝塚出身とかミュージカルで活躍するメンバーだからね。
比べてしまうと、どうしても評価が低くなっちゃう。
才谷とは仮の姿で、本当は坂本竜馬。
高い志を持ち、幕末の動乱の真っ只中で画策している・・・。
英に対する感情が、単なる”同志”というよりも、女性に対する”愛情”を色濃く感じてしまったのは私だけでしょうか。

今回の舞台で私的に目を惹かれてしまったのは、、、
英の母親役の福麻むつ美さんと、父親役の阿部裕さん
福麻さんは以前にも何かの舞台(これまた何の作品だったか忘れた)で拝見していて、その時も目を惹かれていたのを覚えているんですが。
今回は金貸し婆と母親の二役。
元華族というプライドだけは健在で、女ながらも優秀な塾生となった娘を誇りとしている母親を見事に演じてました。
阿部さんは、おそらく以前にも拝見していると思うのですが、今回すごく印象に残りました。
とにかく声がすごく素敵!ソロで唄った時、鳥肌たつかと思った。(笑)
情けない父親なんだけど、家族への愛情を感じてねぇ。
「生きたい!」と叫ぶ姿に泣きそうになりました。

老婆殺しで自首をして捕らわれる英。
新しい時代を切り開き、牢から出す事を約束する才谷。
愛してます。私の遥か彼方へ・・・」の言葉が、なんだか切なくなりました。

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コメント

運命

麗様
こちらこそ~♪
いつもはお一人様の私なんですが、
この作品は色んな人に観てもらいたくって…。
麗さんに声を掛けてみたら!ビンゴっ。
いや~嬉しかったっすよぉ。
”ミュージカル”はあんまり眼中にない気がしてたのに(笑)
思いきって声を掛けてみてヨカッタ♪
しかも、深く聞いてみると、
観劇のきかっけが謝振付の「東京KID~」だったなんて!
こりゃ~運命だあ。

かしまし娘さん

いやぁ~、楽しかったですよ!
以前、松たかちゃん&新太くんが出演した時の、
「贋作・罪と罰」は観てたのですが、、、
ミュージカルになった事で、
より分かりやすかったなぁ~。

かしまし娘さんからお誘いを受けた時は、
(とうとうこの時が来たか)っと私も運命的なモノを感じてました。(笑)
きっと今が私にとって、この作品を観るタイミングだったんでしょうね。

>観劇のきかっけが謝振付の「東京KID~」
そうなのよ!
私の観劇ライフのきっかけはKIDなのです♪
っというより柴田恭兵かも!?(笑)

お久し振りです♪

どうもです!
KIDの話しも懐かしかったです。(違っ)
(^^;
じゃあ、海岸通沿いのアノ劇場でも観劇されたのでしょうか…。
(遠い目)

今回、「天翔ける~」は三演でしたが、新たな演出が随所に
あって、色々感慨深かったです。
感想をアップしたので、トラバさせていただきます。
(*^^*)

midoriさん

ごぶさたですぅ~♪

>海岸通沿いのアノ劇場
うわー!うわー!!
midoriさんも知ってるのぉ?
行きましたよ!海岸通りの劇場!(笑)
自分の中で一番多く通ったのは、原宿駅前の劇場です。
小さなトコでねぇ~、稽古とかも見学しに行きましたよ。(笑)
今は確かコンビニになってます。

>新たな演出が随所に あって、色々感慨深かったです。
midoriさんは今までの「天翔ける~」、全部観てるんですね。
私は初めて観たので、今回の舞台が一番になってしまうんですが、、、
ストレートプレイで野田さんが上演した時以上に、
分かりやすくなってたように感じましたよ。
”ええじゃないか”の群舞も迫力あって格好良かったなぁ。

>感想をアップしたので、トラバさせていただきます。
あらっ!
自分の感想、まだ書けてないのに、恐縮です。
頑張って書きます!!
自分の感想が書けたら、改めてmidoriさんの所にも、
コメントさせてもらいます♪
しばしお待ちを。v-435

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「天翔ける風に【追記】」

どうもです!昨日の今日なんですが、思い切り書き洩らしていたことに気付いちゃいました。“三条英=香寿たつき”

天翔ける風に

誰かが何かをしなくては。誰かこの世を救わなくては

「天翔ける風に」(東京)

2001年シアターアプルで初演、2003年東京芸術劇場で再演。 今回が、演目自体は三演めとなります。だからチョッと最初、迷ったんです…。
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