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『パイパー』@2度目

千秋楽も今週末と迫った本日。
2度目の観劇に行ってきましたー!

パイパー
パイパー

ますますパワーアップ&テンポアップしてました。
そしてやっぱりりえちゃんと松さんの台詞の応酬シーンは凄かった!
ラスト近くの”あの”シーンも、劇場全体がシーンとして緊迫してたし・・・。

てな事で、今回はちょっと視点を変えて(?)感想なんぞ。(笑)

1度目の感想はこちらから。

前回の観劇後、”ペール・ギュント”について知りたいと思った私。
放浪を続けていたフォボスの恋人の名前が”ペールギュント”って事で、この名前に何か深い意味があるのかと。
これはイプセンが書いた戯曲で、簡単に言うと「放浪を続けた男が年老いて帰ってくる」という話。(端折すぎっ!)
イプセンといえば記憶にも新しい「人形の家」の作家だね。(りえちゃん繋がり♪)
で、このペール・ギュントという人物は、力も強く才気もあるが、女好きでほら吹き、冒険と彷徨を繰り返す男ということで、劇中にイメージしていた男、そのまんまですね。(笑)
で、色んなサイトでもっと詳しいあらすじについて調べていくと、、、
いくつかのキーワードが今回の「パイパー」の中に散りばめられていました。

落ちぶれた豪農の息子ペール・ギュントは母と暮らしている夢見がちな男。
かつての恋人イングリを結婚式から奪取して逃亡する。
イングリに飽きたら捨てる。トロルの娘と婚礼寸前まで行くが逃げ出す。
純情な女ソルヴェイと恋に落ちるが、彼女を待たせたまま放浪の旅に出る。
山師のようなことをやって金を儲けては無一文になったり、精神病院で皇帝になったりした後、老いて帰郷する。
死を意識しながら故郷を散策していると、ボタン職人と出会う。
彼は、天国に行くような大の善人でもなく地獄に行くほどの大悪党でもない「中庸」の人間をボタンに溶かし込む役割の職人だ。
「末路がボタン」というのだけは御免だと、善悪を問わず自分が中庸ではなかったことを証明しようと駆けずり回るが、トロルの王も「やせた男」もそれを証明してくれない。最後の証人として会ったソルヴェイに子守唄を歌ってもらいながら、永眠する。(Wikipediaより)


精神病院に行く前、女遊びにすっかり嫌気のさしたペール・ギュントは”人類の歴史を研究する学者”になろうと考えるんだって!
ボタンに人間を溶かし込むっていうのも、おはじきに人間の記憶を閉じ込めている今回のアイテムと通じるし、、、
色んなことが今回の芝居とリンクしてます。
こういう発見があるのも舞台の醍醐味でしょうか。(笑)

「ペール・ギュント」について詳しく知りたい方は、こちらもどうぞ。
楽曲についても言及してて、かなり詳しくて勉強になりました。

で、キャストについても少し感想を。
フォボス演じたりえちゃんは数日前に妊娠が発覚して、、、
どうしてもお腹が気になって見ちゃいましたねぇ。
しかも舞台上で走ったり、飛んだりする度に(あ、、、ダメ!)っとハラハラしてました。(笑)
でもきっと舞台上では自分が妊娠している事を忘れる位、役に入り込んでるんでしょうね。
そんなりえちゃんの女優魂に拍手を送りたいと思います。
で、4歳の子供になった時の演技はやっぱり凄い!
一気に少女の表情に変化した時は鳥肌たちました。

そしてダイモス演じた松さんも素晴らしい!
しかし本当に彼女は喉が強いねぇ。
2ヶ月にも及ぶ公演期間の既に終盤だというのに、まったく声を潰してないんだもん!
”右手を必死に止める左手”のシーンも神懸ってますねぇ。
なんど見てもこの演技は素晴らしい!
りえちゃんとの韻を踏んだセリフの応酬も益々迫力が増してたし・・・。

この素晴らしい作品を2度も観にいけて、本当に良かったと心から思います。

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