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『宝塚BOYS』@シアタークリエ

初演時、めちゃくちゃ評判の良かったこの作品。
その時は見逃してしまったので、今回再演にして初観劇です!

宝塚BOYS
宝塚BOYS

もぉ、もぉ、もぉ・・・。
すんばらしかった!!

ラストでは涙が止まりませんでした。(最近涙腺弱い?)
再演してくれて、ありがとぉ~!って感じです。(笑)
カーテンコールでは、なんの躊躇もなくスタンディングしてました。

てな訳で、、、涙腺破壊レポはこちらから。(笑)

昭和20年秋・・・第二次世界大戦が終わったばかりの激動の時代。
幼い頃から宝塚の舞台に憧れていた若者は、一枚の召集令状で青春を失い、今度は自らの書いた手紙で、人生を変えようとしていた。
宝塚歌劇男子部第一期生として集められた彼らだったが、劇団内、観客などの大半が男子部に反対だ。
それでも男子部のメンバーはいつか大劇場の舞台に立てることを信じ、声楽・バレエ・・・とレッスンに明け暮れる日々が始まった。
報われぬ稽古の日々が一年近く続く中、やっと与えられた役は・・・馬の足・・・。そして男子部の存在を否定するかのような事件が起こり、彼らの心中は揺れ動く。
そんなある日、彼らの元に宝塚男女合同公演の計画が持ち上がった。
喜びにわく彼らだったが・・・。(公式サイトより抜粋)


初演時に話題になってた事もあり、ストーリーをなんとなく知ってたし、実話だという事も、最後にレビューがあることも知ってたんですが、、、、ぐいぐい話に惹き込まれてましたね。
今回観に行こうと決めたのは、初演時の評判もあるけど山内くんが出演って事で即決!(笑)
個性豊かなキャストの面々の感想は、、、

柳家花緑さん:上原金蔵
この方、落語家さんなんですね。初演時にも出演されたたとの事ですが、上原という役柄はハマり役だったのでしょう。
いかにも実直で、真面目で、リーダーとしてなんとか皆をまとめようと必死になる姿に笑ってました。
恋文事件で誰かが名乗り出てくるまで絶対に寝ない!という分かりやすい訴え方に笑えるやら同情するやら・・・。(笑)
ピアノも実際に弾いてましたねぇ~。
この作品の為に覚えたんでしょうか?それとも以前から弾いた事があったのかな?
いずれにしても、歌舞伎役者といい、落語家さんといい、日本の伝統芸能に携わる方々は、皆さん芸達者ですねぇ~。

葛山信吾さん:竹内重雄
TVではよく見てましたが、舞台では初めて拝見しました。
印象どおりの好青年って感じです。(笑)
影のリーダーって雰囲気を醸し出していて、地味な存在ながらも一番しっかりしたお兄さんでしたねぇ。

吉野圭吾さん:星野丈治
この方、「SHIROH」に出てたんですね!プロフィール見て初めて気づきました。(笑)
ダンスでの身のこなしが綺麗ですねぇ~。手足も長いし、身体も細いし、ピタっとしたタイツ姿が目に眩しい♪(どこ見てる?)
ダンサーという実績があるがゆえのプライドと、いつか大舞台で陽の目を見れるという期待との葛藤がすごくよく伝わってきました。

山内圭哉さん:太田川剛
いやぁ~、意外に馴染んでましたねぇ~、、、カツラが。(笑)
本来の髪型(?)の弁髪姿の時、「シラミで剃り上げましたわ」のセリフに違和感なかったよぉ。
その後、カツラをつけてからも普通に似合ってて、格好よかったし♪
肺を患い、入院中の病院から抜け出して稽古場に来た時、仲間たちが心配で探しにやってきてのシーンは、なんだか切なかったなぁ。
本当に宝塚を愛し、大舞台を夢み、稽古に励んでいたのが痛いほど伝わってきたよ。
戦争の時も病気を理由に特攻隊から外され、宝塚に入団してからも病気で続けられなくなり・・・。
自分の存在価値を否定されたかのような出来事が続いた大田川の心情は複雑だったのでしょうねぇ。

山路和弘さん:池田和也
もぉ~、超ダンディーで素敵だったぁ~♪(笑)
宝塚男子部の”お目付け役”として彼らの面倒を見てきた池田。
最初はずっと難しい顔をしてて、言葉もキツくて(イヤな奴!)って思ってたけど、実は誰よりも彼らの事を可愛がり、彼らを守り、彼らの為に戦ってきたと知った時には胸が熱くなりました。
恋文騒動が彼らの仕業じゃ無かったと知り、一升瓶を持って詫びに来た時はなんだか可愛かったなぁ~。(笑)

初風 諄さん:君原佳枝
男子部の皆を、優しく温かく見守っている一番の理解者である寮母さん。
オバちゃん(失礼!)なんだけど、どこか気品のある佇まい・・・って思ってたら、本当のタカラジェンヌだったんですね♪
この舞台にはなくてはならない存在ですねぇ~。
佳枝も若かりし頃、宝塚の舞台に憧れ、養成所で必死にレッスンに励んでいたが、結局一度も大舞台に立つことなく辞めたという。
だからこそ彼らの一番の理解者だったんだよねぇ。
自分の姿とダブらせて、男子部のみんなを見つめていたのかと思うと、これまた胸が熱くなります。

宝塚歌劇団の男子部が誕生してから9年後。
結局一度も大舞台に立つことなく、解散することが決定してしまう・・・。
ラスト、舞台上には大階段が登場し、男子部の面々がピシっとしたタキシードに着替え、レビュー!
もうね、この時点で私の涙腺は破壊されました。(笑)
唄い、踊る彼らの姿を観ていたら、実際に宝塚の舞台を愛し、夢みていた当時の若者達の姿とダブってしまったんです。
実物知らないけど・・・(笑)
なんかね、(良かったねぇ~!ちゃんと舞台に立てたね~!)って心から思えたんだよねぇ。
泣き笑いの表情で、音楽に合わせて手拍子をする観客達はきっと、みんな同じように”母心”のような気持ちになってたんじゃないかな。
大きな羽飾りを背中につけ、シャンシャンと鈴を鳴らしながら大階段から降りてきた時には大興奮してました。

宝塚歌劇団がいまもなお、観客たちに夢と希望を与えつづけてるのは、
幻となってしまったが、男子部の勇敢な若者が生きつづけているからでしょうか。

「清く、正しく、美しく」
本当に素晴らしい舞台を観れて、良かったと思います。

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コメント

観てきます!!!

そうですか、麗さんも初演は逃してらしたのね♪
私も初演は観れなかったので、再演が発表された頃から絶対観るぞー!!
って決めてました(^。^;;
来月4日になりますが、行って来ます♪
素晴らしいんですね、とっても楽しみです~~~(*^^)v

涙腺。。

崩壊しましたか(笑)

私はカテコで僧正がいつものヤツをかましてて
大丈夫か~とヒヤヒヤしてそれどころじゃなかったよ~(笑)

でもいい舞台でした^^

きばりんさん

おっ!
きばりんさんも初演は観てないんですね。
ストーリーとかなんとなく知ってたし、
展開も先読みできてしまうんですけど、
ラストのシーンは泣けるほど感動しちゃいました。

きばりんさんも楽しんで来てくださいね♪
そして感想もお待ちしてます!

ぴらさん

涙腺崩壊でしたよぉ。
すごく良い芝居を観たって感じです。

で、初クリエだったんですが、、、
喫煙所が無いって事を除けば、
思ってたよりは酷くなかったです。
某ACTに比べたら全然良いですよ。
ってか喫煙所が無いのは愛煙家としては致命的ですが。(笑)

僧正、意外とハマってましたね。
真面目にダンスをする姿に笑いそうになちゃった♪
あとはカツラ姿にも笑いそうでした。(笑)

行って来ました!

も~~~~良かったよっ!
ここ、覗くの後にしようと思ってて、
どう書いてあるか、ドッキドキだったけど・・
>すんばらしかった!!
・・・で、良かったです~~!
・・・で、感想後日かいっ!(大笑)
でも、本当良かったでしょ!!
愛すべき7人の男性に乾杯!!

かずりんさん

観てきたのねー!
本当に良かったよねぇ~♪
キャストの面々が素晴らしかったよぉ~。
ラストのレビューでは、マジで涙が止まらなかった。(笑)

>・・・で、感想後日かいっ!(大笑)
でへっ♪
早めに感想書き上げます!!

山路さんに惚れました・・

麗さま♪
感想アップお待ちしてました~。
って、わたしもたいがい遅かったですけど・・(でも勝った~♪笑)
わたしも今回やっと観られましたが、もうもう予想以上に(というかあまり予備知識も期待もないまま行ったんだけど)良かった~~!
思い出すと今でもきゅんとしますねえ(涙)
そして、そうです、山路さんですっ(笑)
ステキでしたね!麗さんの感想嬉しくなっちゃいました。渋いのにこそっとお茶目・・いい男の条件!(笑)
DVDに手を出してしまいそうです・・(お金ないよぉ)

しろうさん

名古屋公演の大楽、お疲れさまでした!
しろうさんの感想UPの早さに、完敗です。(笑)

私も毎度の事ながら、最低限の予備知識のみで観に行きましたが、本当に素晴らしかったです。♪
男子部の面々だけではなく、
池田にも寮母さんにも泣かされました。
切なくて、温かくて、泣いて、笑って・・・。
至極の時間を過ごしてきました。

っで、、、
山路さん、超ヤバい!!(笑)
>渋いのにこそっとお茶目・・いい男の条件!
そうそう!
渋さとお茶目を持ち合わせてるオジ様って素敵ですよね♪(笑)
山路さんの羽飾り姿を観れた、しろうさんが羨ましいですぅ。
かなり可愛かったんでしょうねぇ。

私もDVD出たら買ってしまいそうです。
でも一番は、、、再々演ですけどね♪(笑)

読みに来たよ~

”母心”
おお、これか~
なんだかもう男たちが全員愛おしかった(笑)
山路さん初風さん含めて
めちゃめちゃ愛すべき人たちだった。。

あ、そうそう。。
喫煙所ね。。
私はわざわざ手形のとこまで行っちゃいました^^;

ぴらさん

>なんだかもう男たちが全員愛おしかった(笑)
そうなの!そうなの!
クチでは強がり言ったり、
憎まれ口叩いたりしてるんだけど、
目指すところは皆同じ。
”宝塚の大舞台に立ちたい”って事だけ。

だからこそ、彼らの努力が足りなかったわけじゃなくて、
「ここが宝塚だから・・・」というセリフが胸に突き刺さってねぇ~。
キャストの面々は、本当に素敵でした。

あ、、、私も手形のトコまで、
一服しに行きましたよ。(笑)

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